【沼津市】 五十鈴園
明治22年(1889年)の創業以来、お茶一筋の老舗茶商「山大園」では、静岡県内産100%の山大園銘茶を提供しています。代表取締役の渡辺 栄一さんは日本茶インストラクター第1期生。静岡茶や茶商の歴史と変遷に詳しく、古い写真や貴重な資料、お茶道具などコレクションも充実!! 店内の呈茶スペースでは
【沼津市】野﨑園
「野﨑園」は、沼津でも指折りのお茶屋さん。 消費者目線で味を審査する品評会「日本茶AWARD2015」では、うまいお茶部門プラチナ賞を受賞しました。 機械で摘むお茶のほかに、手摘みで自然仕立ての希少なお茶もつくっています。 こうしたお茶づくりを活かして、機械摘みと手摘みの茶畑を”
【沼津市】渡辺茶園
「渡辺茶園」は、一家でお茶をつくっているけれど、販売は身内や知人など個人的に頼まれた分のみ。それでも、去年はJAなんすんと一緒に、地元高校生の体験学習の受入をしたそうです。 「JAなんすんの職員にあしたか牛の生産者を紹介してもらって、お茶と他の特産品と組み合わせて沼津をまわるツアーにする方が
【沼津市】茶夢里栄工房マルマス鈴木園
「お客さんには気に入ったお茶を飲んでもらいたいし、お茶を選ぶ楽しみも大事にしたい」 そんな鈴木 敏久さんの思いから、「茶夢里栄(ちゃむりえ)工房マルマス鈴木園」では9つもの品種茶がつくられています。 また、前から体験の受入も行っていたとのこと。お茶摘み、手揉み茶作り、お茶の淹れ方講座など、目
【御殿場市】荒井園
創業明治21年(1888年)、御殿場老舗のお茶屋さん「荒井園」へ。 店先の一角にあるのが、創業当時より湧き続ける富士山の天然水。 (誰でも汲めるので、毎朝汲み取りに来るご近所さんもいるとか!) 荒井園では、この”錦井水(きんせんすい)”と呼ばれる湧き水を使って、お茶が
【御殿場市】有限会社 勝又製茶
世界のお茶と茶道具の輸出入販売、海外進出の市場調査等、お茶をベースに多角的な視点で海外に目を向ける「(有)勝又製茶」。有機栽培にこだわり、安心で安全なお茶を世界へ!と、世界各国に取引を展開。ドバイ、パキスタン、ベトナムにも事務所を構えています。 「将来は、商社ではなく“農社”を立ち上げたい!
【富士宮市】有限会社ヤマタカ櫻井製茶
富士宮のお茶屋さんが集まる高原街道。 ここで最初に茶工場を開いた(お茶を始めた)のが「ヤマタカ櫻井製茶」です。 茶畑の空気や富士山の眺めなど、他のお茶屋さんにはないものを持たせたい」 櫻井 文貴さんの強い思いでつくられたのが、観光農園の「富士山Teaパーク」。お店から車で2分の場所で、天気の
【富士市】お茶の(株)村松園
創業から約100年続く茶農家「お茶の村松園」では、静岡県内では珍しい「中蒸しの煎茶」にこだわります。 奥様の村松 智恵子さんは、とても気さくでお話上手。「地元小学生のお茶摘み体験と工場見学を受入した際に、子どもたちが喜んでくれたことの感動が忘れられなくて」と。オリジナルのお茶クイズや大型の冷
【富士市】荻野製茶/茶空間Ogino
富士山麓、標高450~500mの高地で生産されるお茶は、薫り高く、上品な味わいが特徴です。「荻野製茶」のイチオシは、何と言っても“龍神茶健”と“姫の里”。“龍神茶健”は、ふじのくに山のお茶百選100銘茶コンテストにも入賞しました。 蔵を改装した「茶空間Ogino」は、完全予約制のカフェで、現
【富士市】荻野農園
お茶だけでなく、キノコ、夏イチゴ、生花なども手掛ける富士の「荻野農園」。 荻野 和也さんは、前職が和菓子職人だったという異色の経歴の持ち主です。 (それを活かして、ねりきり作りの体験を過去にしたこともあったとか!) 「お茶や作物そのものの良さだけでなく、作り手の想いも伝えていきたい」 商品の
【富士市】佐野製茶
「五十鈴園」は、ぐり茶を専門とする沼津のお茶屋さん。 「沼津はぐり茶専門のお茶農家が7軒まとまった、静岡県内でも珍しい地域なんです」 ぐり茶は特に九州で多く作られていること、煎茶と違って精揉機にかけない(揉んで細長い形に整えない)こと、それで茶葉がぐりぐりと丸まっているから、ぐり茶と呼ばれて
【静岡市】マル清漆畑製茶
製茶のほか、洋ラン、野菜の栽培なども手がける「マル清漆畑製茶」。やぶきた生誕100年を記念して、静岡市日本平地区で献上茶謹製事業が行われた際に、茶工場近くの茶畑が指定園となりました。 漆畑 裕樹さんは、「静岡の名所、日本平に向かう途中という地の利を活かし、お茶のPRをしたい」という思いから、タクシーツアー
【静岡市】こがね茶園
静岡の山間に広がる、黄金色の茶畑。 「こがね茶園」の佐藤 浩光さんが、30年ほど前に偶然見つけた黄色い茶葉を、こつこつと苗木を作り、移植し続けてできたものです。その美しい光景を一目見ようと、カメラを手に訪れる人もいるそうです。 「新茶の時期は対応できないけれど、見に来てもらう分には構わないですよ。茶畑まで
【静岡市】マルシロ園
先代から自園自製自売を続ける「マルシロ園」は、JR静岡駅からバスで約10分という好アクセス。 「敷地内には、荒茶と仕上げの茶工場、冷凍冷蔵庫があります。静岡市の街中の生産者としては、珍しいかもしれません」と城塚 とき枝さん。この立地を生かして、ツアーの合間の立ち寄り先としても受入できれば、と意欲的です。
【静岡市】茶工房 豊好園
“茶に心をのせて” そんな思いをこめて、家族全員でお茶と向き合う「茶工房 豊好園」。 こだわりのかぶせ茶と、多様な品種茶が自慢です。1軒の農家で20種類もの品種茶を作っているのは極めて稀なのだそう。あえて栽培や製造の方法を変えず、それぞれの葉が持つ個性を活かしています。 「豊(お父様のお名前
【静岡市】 かつやま製茶
古民家のような店舗が目印の「かつやま製茶」。 お店には、山のお茶のほかに、ときどき、手づくりの石窯で焼いたパンが並ぶことも。 「水見色に足を運んでもらいたいですね。自分も楽しみながらできる、身の丈に合ったおもてなしが一番」と、勝山 壽夫(ひさお)さん。 無料で開放している店舗2
【静岡市】 森内茶農園
静岡市葵区内牧。市街地から車でわずか30分足らずの場所に、ここはどこ?と目を疑うような、山の傾斜地を利用した茶園景観が広がります。自園自製で、とことん丁寧なお茶づくりにこだわる「森内茶農園」です。 「ここを訪れるお客様には、いつも極上のお茶を淹れるんですよ。」と、にこやかに語るのは奥様の森内
【静岡市】 大山農園
JR静岡駅から車で約20分。閑静な住宅街の一角にある「大山農園」。 かぶせ茶100%にこだわり、一番茶のみを収穫しています。 (写真提供:大山農園様) 静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタ
【静岡市】 マルイチ水野製茶
静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタクシーツアーがあります。 現在、清水区で唯一このツアーの受入をしている「マルイチ水野製茶」。45分の滞在でお茶の試飲やお話を楽しむことができます。お客様のほとんどは県
【静岡市】 山水園
中国から持ち帰ったお茶の種を静岡に蒔いた、静岡茶の祖とされる聖一国師(しょういちこくし)生誕の地、栃沢。「山水園」の内野 清己(きよみ)さんは、ここ栃沢で毎年春と秋に茶会を開き、自らが亭主となってお客様をもてなします。 「誰もやらないことをやるって、おもしろいよね」と語る内野さ