「お客さんには気に入ったお茶を飲んでもらいたいし、お茶を選ぶ楽しみも大事にしたい」
そんな鈴木 敏久さんの思いから、「茶夢里栄(ちゃむりえ)工房マルマス鈴木園」では9つもの品種茶がつくられています。
また、前から体験の受入も行っていたとのこと。お茶摘み、手揉み茶作り、お茶の淹れ方講座など、目的や時間に合わせて内容が選べます。
(手揉み茶と湯呑みを作って、新郎新婦への贈り物にした人もいたとか)
沼津と大岡(長野県)の地域交流のお話もしてくれました。8年前から、大岡の中学生がお茶の体験学習に鈴木園を訪ねているそうです。
「お茶をつくる人と飲む人を結ぶ場所」という意味が込められた茶夢里栄(ちゃむりえ)工房。お茶選びや体験を通じて、鈴木園はお客さんや地域との交流の場になっていました。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。