【静岡市】マル清漆畑製茶

製茶のほか、洋ラン、野菜の栽培なども手がける「マル清漆畑製茶」。やぶきた生誕100年を記念して、静岡市日本平地区で献上茶謹製事業が行われた際に、茶工場近くの茶畑が指定園となりました。

 

漆畑 裕樹さんは、「静岡の名所、日本平に向かう途中という地の利を活かし、お茶のPRをしたい」という思いから、タクシーツアーの受入にも積極的です。(静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”というツアーがあり、45分の滞在でお茶の試飲やお話を楽しむことができます。)

取材当日のこと、「ちょうど神戸からのお客様が立ち寄ったばかりでね、11月にお披露目されたばかりの”お茶タクシー(ラッピングカー)“に乗ってきたよ」と嬉しそうな漆畑さん。ツーリズムの受入によってお茶のファンを増やしたいと意気込みます。

 

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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。