お茶だけでなく、キノコ、夏イチゴ、生花なども手掛ける富士の「荻野農園」。
荻野 和也さんは、前職が和菓子職人だったという異色の経歴の持ち主です。
(それを活かして、ねりきり作りの体験を過去にしたこともあったとか!)
「お茶や作物そのものの良さだけでなく、作り手の想いも伝えていきたい」
商品のパッケージとともに、ネーミングにもこだわったお茶を持ってきてくれました。
たとえば、「この未熟もの!」と名付けられたお茶は、市場にはあまり回らない火入れ前の荒茶。つまり熟してないお茶だから、未熟もの。思わず、おおっと声を出してしまいました。
今後は、新潟のお米屋さんと一緒に玄米茶をつくることなども考えているとのこと。静岡のお茶と新潟のお米が出会ったらどんな玄米茶になるのか、発売が楽しみです。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。