「渡辺茶園」は、一家でお茶をつくっているけれど、販売は身内や知人など個人的に頼まれた分のみ。それでも、去年はJAなんすんと一緒に、地元高校生の体験学習の受入をしたそうです。
「JAなんすんの職員にあしたか牛の生産者を紹介してもらって、お茶と他の特産品と組み合わせて沼津をまわるツアーにする方が面白いんじゃないかな」
渡辺 直美さんはツーリズムの受入そのものには消極的ですが、こんな助言をくださいました。
干柿づくりに力を入れていたり(地区で干柿をつくっているのは渡辺さんだけ!)、茶園ではレース鳩も飼育したり、お茶以外にも面白い取り組みが印象的でした。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。