お茶ツーリズム資源 取材日記


【藤枝市】葉っピイ向島園株式会社

2000年に有機JAS法が制定され、日本で最初にお茶部門の有機認定を取得したのが「葉っピイ向島園」。これまで32年にわたり、完全有機栽培(無農薬・無化学肥料)でお茶の栽培加工販売に取り組んでいます。     「自分のお茶を飲んだ人が葉っピイ(ハッピー:幸せ)になってほしいんです」と笑うのは、若くして


【藤枝市】伊藤 憲吾

藤枝市岡部町桂島。辺り一面に、のどかな里山の景色が広がります。定年退職後、2008年よりお茶の栽培、製造に携わる伊藤 憲吾さん。普通煎茶とかぶせ茶で一番茶のみを収穫。小規模ながら、日々丁寧にお茶と向き合う暮らしを営んでいます。   とても研究熱心な伊藤さん。地域活性事業に関心があり、各地のセミナーにも積極的に


【藤枝市】平口 好三

  藤枝の瀬戸ノ谷に、県内最古と言われる「大茶樹」があります。 樹齢300年と推定されるその姿は、これが本当にお茶?と何度も目を凝らしてしまうほど。高さ4m、周囲33mにおよぶ大茶樹は、樹勢も旺盛で今も成長を続けています。 毎年、手摘みしてできた新茶は、縁起物として藤枝の高齢者向け施設などに贈られるそうです。


【牧之原市】釜炒り茶 柴本

  日本のお茶生産量の1%にも満たないと言われ、静岡県内でもたいへん希少なお茶である釜炒り茶。 釜炒り茶とは、生茶葉を鉄釜で炒り、揉みながら乾燥させてつくるお茶のこと。 その数少ないつくり手の一人が、牧之原の柴本俊史(としふみ)さんです。 高校時代に釜炒り茶と出会ったのがきっかけで、放棄畑を借りてお茶づくりに


【牧之原市】 牧之原山本園

  牧之原台地に広がる雄大な大茶園。 かつて、職を失くした徳川幕府の家臣たちが切り拓いた場所です。   その旧幕臣をご先祖に持つのが、山本 守彦さん。 「明治の旧幕臣たちによるものを第一次開拓とするなら、戦後に第二次開拓もあったんだよ」 開拓史にも造詣が深く、先人のお話や歴史を語ってくれました。 &


【島田市】 株式会社カネス製茶

  島田にある製茶問屋「カネス製茶」。 土づくりに力を入れて、日々、自社の試験茶園で研究が行われています。 産地直送部門では自社ブランドのお茶スイーツも開発していて、特に抹茶スイーツは「島田の逸品」に選定されるほどの人気商品です。   会社でやっているお茶の淹れ方教室は、玄人向けになりつつあるのが課


【島田市】 たむらのうえん

島田に、SLが見える茶畑があります。     「昔から茶畑で手を振ると、SLに乗ったお客さんが振り返してくれるんですよ」と田村 善之さん。 時分が普段していることを同じように体験して、何か感じてもらえるものがあれば、とお茶摘み体験を企画したこともあるそうです。   田村さんは、島田宿の“荷


【島田市】 種本園

「ふるさと川根の良さをたくさんの人に知ってもらい、次の世代に繋げたい」 と語る「種本園」の種本 実郎さん。お茶と観光をテーマにしたプロジェクトをはじめ、様々なセミナーに参加。地域の活性化について意欲的に学んでいます。     現在、お茶の栽培や生産は小規模ですが、趣味が高じて敷地内に「夢想庵」という


【島田市】 カネトウ三浦園

「よいお茶はよい土づくりから」をモットーに、丁寧な土づくりをする「カネトウ三浦園」は、島田市に約100年続く茶農家です。     地元の小学校3年生の体験学習受入は今年で5年目。10代目となる三浦 克暢さんは、地域のイベントにも積極的に参加するなど「大人から子どもまで、もっとお茶を身近に感じてほしい


【島田市】 農家民宿いつか

2014年、島田市川根町に姉妹で運営する2軒の農家民宿が誕生しました。 純和風の「農家民宿いつか」を切り盛りするのが姉の水野栄子さん。「ログみそら」は妹の小澤弘美さんです。     「農家民宿いつか」の創作郷土料理“おもてなし膳”は、味・ボリュームともに満足!と大人気。お食事のみのお客様も多く訪れま


【島田市】NPO法人楽山舎

「NPO法人楽山舎」は、2011年8月に設立。数百年を超える木造建築が残る島田市伊久美二俣地区の活性化に力を注ぎます。ここは静岡の輸出茶産業発祥の地。「その歴史的価値をもっと世の中に広めたい」と、熱く語るのは西野 恭正さんです。   (写真提供:NPO法人楽山舎 西野様)   150年前の茶園でのお


【川根本町】相藤園

環境に優しい農業を実践する静岡県知事認定エコファーマーの相藤 令治さん。「相藤園」では、有機質肥料(ボカシ肥料)をたっぷりと使ったお茶を栽培しています。     地域の茶農家が、自宅や茶畑を開放して自慢の川根茶とお茶請けを無料で提供する「川根茶縁喫茶」にも参加。普通煎茶、かぶせ茶、和紅茶などの飲み比


【川根本町】松島園

川根の土や気象条件を最大限に生かしたお茶づくりに取り組む「松島園」。 浅蒸しの煎茶が主流ですが、何といっても一番のこだわりは“備長炭による炭火仕上げ”。天然の遠赤外線による上品な香りを求めて、日々挑戦を続けています。     「柔らかな茶葉を傷つけないように」と、あえて小さな製茶機械を使うのも、職人


【川根本町】サンゴ―カントリーともしび

目の前をゆったりと流れる大井川。カヌーに鮎釣り、バーベキュー!! どっぷりとアウトドアライフを満喫するならここ「サンゴ―カントリーともしび」へ。     2013年7月に農家民宿として開業。ロッジ風の建物は、全てご主人の手作りです。     川根本町地名(じな)は、昔から地域ぐる


【川根本町】山香荘茶園

「お茶がどうやってつくられているのか、見て、知ってほしい。その上で、お茶を買ってもらいたい」 石山 貴美夫さんの強い想いで、「山香荘茶園」(やまかしょうちゃえん)は、20年ほど前からお客様が自由に見学できるよう、茶畑と工場を開放しています。 新茶の時期には、お茶の香りを楽しみに毎年訪れる人もいるほど。   &


【川根本町】樽脇園

  川根本町と浜松市、ちょうどその境にある「樽脇園」。 無農薬・有機栽培(無農薬は30年前から!)を実践する、安心と安全にこだわった生産者さんです。   「うちは満月だけでなく、新月にもお茶を摘んでいるんですよ」 そう言って、樽脇 靖明さんが見せてくれたのが新月のお茶。    


【川根本町】 つちや農園

天空の茶園「つちや農園」。 標高600mから臨む川根の山々と茶園は、思わず息を飲む景色です。   農薬をなるべく使わず、有機肥料を中心とした自然に優しいお茶づくり。そして、今では町のほんの一握りの農家だけが行っている、茶草場農法の実践者でもあります。   茶草場農法と言えば、有名なのは掛川市(東山)


【川根本町】 高田農園

和紅茶で有名な、川根本町の「高田農園」を訪ねました。 無農薬でつくっていること。和紅茶はウンカ(という虫が茶葉をかじることで出る香り)を利用しているので香り高いこと。根底には、一人でも多くの人に本当に美味しいお茶を飲んでもらいたい想いがあること。 実際に和紅茶を淹れながら、高田 悦子さんがお茶づくりについてお話してくれ


【川根本町】農家民宿 あしたば

茶畑に囲まれた、のどかな景色に佇む「あしたば」は、2014年5月に農家民宿として開業しました。     「いらっしゃい」とにこやかに出迎えてくれるのは、横澤幹三さんとくみこさんご夫妻。初対面なのに思わず「ただいま」と言ってしまいそうになるほど、温かな雰囲気が漂います。   「農家民宿をやる


【川根本町】農家民宿 天空の宿

「天空の宿」は、2014年4月に農家民宿として開業。茶摘み体験、ブルーベリー、栗、山菜などの収穫体験などが楽しめます。“豊かな自然の中でのんびりとリフレッシュしてほしい”そんな願いをこめて、所有する山に森林浴やトレッキングが楽しめる散策コースも整備しました。     標高410m。茶畑越しに望む山は