お茶ツーリズム資源 取材日記


【菊川市】株式会社美緑園

広大な牧之原台地の豊沃な赤土と長い日照時間。そんな自然条件に恵まれた「美緑園」のお茶は、葉肉が厚く、その旨みを最大限に活かした深蒸し製法が特徴です。     お店のすぐ前にある道路は、通称「お茶街道」とよばれ、新茶最盛期にはツーリング族が多く訪れるそうです。「一面に広がる茶園の景観と新茶の香り。この


【掛川市】株式会社美笠園

掛川の深蒸し茶と言えば、全国茶品評会で産地賞を受賞したこともある人気のお茶。     ここ「美笠園」でも、あつかっているお茶はほぼすべて深蒸し茶です。同じ掛川市でも地区によって茶葉の個性が異なるため、それぞれに適した荒茶製造を依頼したり、現場で指導したりすることもあるそうです。「深蒸し茶独特の味と香


【掛川市】茶の蔵かねも

創業明治5年(1872年)、掛川の歴史ある製茶問屋「茶の蔵かねも」。 店頭には、掛川の深蒸し茶や、世界農業遺産に認定された「茶草場農法」でつくられたお茶が並びます。     「お茶を買ってもらうきっかけになれば」と角替(つのがえ)惠子さん。外国人観光客や地域イベントの受入、店舗2階ホールでクラシック


【森町】fromあまがた(株式会社遠州工務店)

  「もえぎ」、「ひわ」、「わかなえ」と名付けられたお茶。 いずれも、太田川を北へ上った、森町の天方地区でつくられたものです。   「天方のお茶を知ってもらいたい。距離は遠いけれど、それだけの価値があるのが山のお茶だと思う」齋木 薫さんは2013年に「fromあまがた」を立ち上げ、天方のお茶や特産品


【浜松市】有限会社まるたま

  地域を元気にしたいという想いで、お茶摘みや手揉み体験など、ツアーの受入をしてきた「まるたま」。   現在、柱となっているのは手揉み体験で、時間に合わせて各工程が楽しめる4コースが揃います。そのほか、三方原開拓者の屋敷跡にある茶畑でお茶摘みという、町の歴史を絡めた興味深い体験を行ったことも。 &n


【浜松市】農事組合法人はるの逸究園

「山のお茶の特徴は、味と香り。特に香りは、昼夜の温度差がある標高の高いところならでは」 山のお茶への想いとこだわりを語った中小路(なかこうじ)嘉久さん。     中小路さんが代表を務める「はるの逸究園(いっきゅうえん)」は、そんな山のお茶を一心につくる7軒の農家から成る農事組合法人です。共同摘採を前


【浜松市】八蔵園

20年前、「八蔵園(やぞうえん)」鈴木 猛史さんの呼びかけのもと、地区の組合すべてが有機茶栽培に切り替わりました。組合全体での例は珍しく、その栽培面積は、静岡県の有機茶栽培面積の約1/3を占めるそうです。     八蔵園は、春野の山の中腹、標高約400mの場所に茶園があります。 とにもかくにも足を運


【浜松市】長谷川製茶株式会社

  安心安全なお茶を飲んでほしいと無農薬栽培にこだわる「長谷川製茶」。   年数回に加え、新茶の時期にも実施するお茶摘み体験を始めて、6年ほどになります。「新茶の時期にしかない、茶葉の香りや手触りをお客様に知ってほしい」 採算度外視でやるのは、こうした想いが根底にあるから、と長谷川 吉朗 (よしあき


【浜松市】有限会社カネタ太田園

静岡県西部、天竜川上流の山間部は、昼夜の寒暖差が大きく、川霧、山霧が発生するなど、茶栽培に適した地域として知られています。     昔ながらの浅蒸し製法が自慢の「カネタ太田園」。自然環境の特性を活かした土づくり、肥料づくりにこだわり、長年畑と向き合ってきたのは太田 昌孝さんです。お茶にかける情熱、農


【浜松市】栗崎園

浜松市天竜区で、環境保全型の農業を実践している「栗崎園」。   「効率重視ではなく、できる限り昔ながらの自然な農法を大切にしています」と、年に2回、茶畑の精密な土壌診断を実施。「現場で測定する数値で畑の健康状態をチェックするんです。人間ドックみたいなものですよ」と笑う栗崎 貴史さん。   &nbsp