安心安全なお茶を飲んでほしいと無農薬栽培にこだわる「長谷川製茶」。
年数回に加え、新茶の時期にも実施するお茶摘み体験を始めて、6年ほどになります。「新茶の時期にしかない、茶葉の香りや手触りをお客様に知ってほしい」
採算度外視でやるのは、こうした想いが根底にあるから、と長谷川 吉朗
さん。“お客様への恩返し”という言葉からも、熱意が伝わってきます。
また、浜松市茶振興協議会のブランド化グループ代表でもある長谷川さん。浜松駅の新年お茶初売り会で販売される浜松茶は、このグループがつくったもので、本宮秋葉神社でお茶壺をお祓いしてもらい、約半年熟成。それを口切し、新年に初火入れをしたものです。
浜松、天竜、春野、それぞれの茶産地の足並みを揃えて浜松のお茶を発信していきたい、と邁進しています。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。