お茶ツーリズム資源 取材日記


【静岡市】株式会社白形傳四郎商店

業者向けの卸が主流だった大正時代に、創業者が行商しながら個人売りをしていた「白形傳四郎商店」。茶業界では通信販売の先駆けとなり、その通販事業は、海を越えた北米に支店を展開するほどに成長しました。   海外からの視察やツアーの受入経験も豊富で、旅行会社や観光業者の問い合わせも多いそう。 「お店に足を運んでもらいたいですね


【静岡市】茶工房 豊好園

“茶に心をのせて” そんな思いをこめて、家族全員でお茶と向き合う「茶工房 豊好園」。   こだわりのかぶせ茶と、多様な品種茶が自慢です。1軒の農家で20種類もの品種茶を作っているのは極めて稀なのだそう。あえて栽培や製造の方法を変えず、それぞれの葉が持つ個性を活かしています。   「豊(お父様のお名前


【静岡市】成茶加納株式会社

静岡県内の個性豊かな茶農家さんたちとの絆を大切にしながら、消費者のニーズや好みに合わせたお茶づくりにこだわる「成茶加納株式会社」は、静岡市の茶町通りにあります。   「お茶について、ちょっと気軽に体験してみたいという人を増やしたいですね。小規模な店だからこそできることに取り組めれば」と意欲的なのは加納 昌彦さ


【静岡市】農業生産法人 有限会社クリーンティ松野

新東名高速を越えた、安倍川沿いに見えるのが「クリーンティ松野」。 山間部では珍しい深蒸し茶を得意とする、静岡県ではじめてエコファーマー認定を受けた農業生産法人です。 「茶産地だからできる、観光施設とは違った体験を提供したい」と箕輪 匡人(みのわまさと)さん。受入は個人・団体を問わず、弊社ツアーを2週間にわたり受入したこ


【静岡市】ぬくもり園 農家民宿ゆるり

「良い建物だから、農家民宿をやってみたら?」という一言に背中を押されて、「ぬくもり園 農家民宿ゆるり」は開業しました。   「部屋の雰囲気も含めて茶室で抹茶を味える民宿は、なかなかないんじゃないかしら。お天気のいい日は、縁側に腰かけてお茶も飲めますよ」と西山 京子さん。   この日も、抹茶と手づくり


【静岡市】製茶問屋山梨商店

  静岡市では珍しい焙じ茶や釜炒り茶、後発酵茶を得意とする「製茶問屋山梨商店」。   「問屋にも気軽に足を運んでもらえたら嬉しいね。”荒茶から仕上げ茶にする”工程を公開して、製茶問屋とは何かを理解してもらった上で、お茶を飲んでもらいたい」 山梨 宏之さんは、茶商の仕事がどういうものか、一般の人にもっと知っても


【静岡市】株式会社小島康平商店

明治年間の老舗「小島康平商店」。全国にも11人しかいない日本茶鑑定士十段の茶師が在籍する製茶問屋です。力を入れているのは、なんといっても本山茶。   「50年ほど前から深蒸し茶が主流となってきているけれど、静岡市は山のお茶がないと産地として成り立たない。産地問屋の強みは、産地あってこそ!」と小島 康平さん。足


【静岡市】株式会社前田金三郎商店

静岡市茶町にある製茶問屋「前田金三郎商店」では、テレビ番組『TVチャンピオン』でお茶通王の座に輝いた茶匠、前田 冨佐男さんが鑑定から合組までを手掛けています。   お茶とスイーツを販売する直営店舗「茶町KINZABURO」には、手づくりワッフルの「茶っふる」をはじめ、さまざまなスイーツがずらり。  


【静岡市】 かつやま製茶

  古民家のような店舗が目印の「かつやま製茶」。 お店には、山のお茶のほかに、ときどき、手づくりの石窯で焼いたパンが並ぶことも。     「水見色に足を運んでもらいたいですね。自分も楽しみながらできる、身の丈に合ったおもてなしが一番」と、勝山 壽夫(ひさお)さん。 無料で開放している店舗2


【静岡市】 森内茶農園

静岡市葵区内牧。市街地から車でわずか30分足らずの場所に、ここはどこ?と目を疑うような、山の傾斜地を利用した茶園景観が広がります。自園自製で、とことん丁寧なお茶づくりにこだわる「森内茶農園」です。     「ここを訪れるお客様には、いつも極上のお茶を淹れるんですよ。」と、にこやかに語るのは奥様の森内


【静岡市】 大山農園

JR静岡駅から車で約20分。閑静な住宅街の一角にある「大山農園」。 かぶせ茶100%にこだわり、一番茶のみを収穫しています。   (写真提供:大山農園様)   静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタ


【静岡市】 マルイチ水野製茶

静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタクシーツアーがあります。   現在、清水区で唯一このツアーの受入をしている「マルイチ水野製茶」。45分の滞在でお茶の試飲やお話を楽しむことができます。お客様のほとんどは県


【静岡市】 山水園

  中国から持ち帰ったお茶の種を静岡に蒔いた、静岡茶の祖とされる聖一国師(しょういちこくし)生誕の地、栃沢。「山水園」の内野 清己(きよみ)さんは、ここ栃沢で毎年春と秋に茶会を開き、自らが亭主となってお客様をもてなします。     「誰もやらないことをやるって、おもしろいよね」と語る内野さ


【静岡市】 足久保山彦会

“静岡茶発祥の地”として名高い静岡市足久保地区。 足久保の歴史を守り、農業を楽しむことを目的に結成されたのが「足久保山彦会」。現在15軒の自園自製農家が加盟しています。     中山間地を元気にしたいという一心でね。足久保のよさをたくさんの人に伝えたくて」と語るのは代表の武田 一彦さん。 &nbsp


【藤枝市】前島 東平

玉露の産地として有名な藤枝市岡部町。玉露名人として知られる前島東平さんは「お客様の喜ぶ顔が見たいから」と、茶畑のど真ん中に「もてなし処 茶ばら」をつくりました。(茶ばらとは:方言で“茶畑”のこと)   ここでは、“青空のもと、おひさまと風を肌に感じながら、名人の玉露をいただく”という至福のひとときを味わえます


【藤枝市】(有)人と農・自然をつなぐ会 (杵塚農園)

「人と農・自然をつなぐ会(杵塚農園)」は、藤枝の自然豊かな里山で、食と農を通じた交流を行ってきました。お茶の好きな外国人の参加も多いそう。   「安心、安全なお茶をたくさんの人に飲んでもらいたい。その一心で、1976年から無農薬と有機栽培でお茶をつくっている」と同社の若き担い手、杵塚 民子さんは言います。 お


【藤枝市】飯塚園

有機栽培歴40年。自園自製の「飯塚園」では、お茶の他、レタスやミカンも栽培。 有機野菜、低農薬野菜、無添加食品の定期宅配便サービスを提供する「らでぃっしゅぼーや」と契約しています。     園主の飯塚 稔さんをはじめ契約農家さんたちは、お茶摘み体験など、毎年会員向けのイベントを開催。 「都会に住む人


【藤枝市】葉っピイ向島園株式会社

2000年に有機JAS法が制定され、日本で最初にお茶部門の有機認定を取得したのが「葉っピイ向島園」。これまで32年にわたり、完全有機栽培(無農薬・無化学肥料)でお茶の栽培加工販売に取り組んでいます。     「自分のお茶を飲んだ人が葉っピイ(ハッピー:幸せ)になってほしいんです」と笑うのは、若くして


【藤枝市】伊藤 憲吾

藤枝市岡部町桂島。辺り一面に、のどかな里山の景色が広がります。定年退職後、2008年よりお茶の栽培、製造に携わる伊藤 憲吾さん。普通煎茶とかぶせ茶で一番茶のみを収穫。小規模ながら、日々丁寧にお茶と向き合う暮らしを営んでいます。   とても研究熱心な伊藤さん。地域活性事業に関心があり、各地のセミナーにも積極的に


【藤枝市】平口 好三

  藤枝の瀬戸ノ谷に、県内最古と言われる「大茶樹」があります。 樹齢300年と推定されるその姿は、これが本当にお茶?と何度も目を凝らしてしまうほど。高さ4m、周囲33mにおよぶ大茶樹は、樹勢も旺盛で今も成長を続けています。 毎年、手摘みしてできた新茶は、縁起物として藤枝の高齢者向け施設などに贈られるそうです。