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【静岡市】 かつやま製茶

  古民家のような店舗が目印の「かつやま製茶」。 お店には、山のお茶のほかに、ときどき、手づくりの石窯で焼いたパンが並ぶことも。     「水見色に足を運んでもらいたいですね。自分も楽しみながらできる、身の丈に合ったおもてなしが一番」と、勝山 壽夫(ひさお)さん。 無料で開放している店舗2


【静岡市】 森内茶農園

静岡市葵区内牧。市街地から車でわずか30分足らずの場所に、ここはどこ?と目を疑うような、山の傾斜地を利用した茶園景観が広がります。自園自製で、とことん丁寧なお茶づくりにこだわる「森内茶農園」です。     「ここを訪れるお客様には、いつも極上のお茶を淹れるんですよ。」と、にこやかに語るのは奥様の森内


【静岡市】 大山農園

JR静岡駅から車で約20分。閑静な住宅街の一角にある「大山農園」。 かぶせ茶100%にこだわり、一番茶のみを収穫しています。   (写真提供:大山農園様)   静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタ


【静岡市】 マルイチ水野製茶

静岡市には、お茶農家とタクシードライバーが連携して、“市内観光地と一緒に、茶農家で本場のお茶を楽しむ”という、まさに茶どころ静岡ならではのタクシーツアーがあります。   現在、清水区で唯一このツアーの受入をしている「マルイチ水野製茶」。45分の滞在でお茶の試飲やお話を楽しむことができます。お客様のほとんどは県


【静岡市】 山水園

  中国から持ち帰ったお茶の種を静岡に蒔いた、静岡茶の祖とされる聖一国師(しょういちこくし)生誕の地、栃沢。「山水園」の内野 清己(きよみ)さんは、ここ栃沢で毎年春と秋に茶会を開き、自らが亭主となってお客様をもてなします。     「誰もやらないことをやるって、おもしろいよね」と語る内野さ


【静岡市】 足久保山彦会

“静岡茶発祥の地”として名高い静岡市足久保地区。 足久保の歴史を守り、農業を楽しむことを目的に結成されたのが「足久保山彦会」。現在15軒の自園自製農家が加盟しています。     中山間地を元気にしたいという一心でね。足久保のよさをたくさんの人に伝えたくて」と語るのは代表の武田 一彦さん。 &nbsp


【藤枝市】株式会社一言

  「山のお茶のおいしさを知ってもらいたい」   一言 正廣さんが大事にしているのは、山のお茶の香りとおいしさ。 お客さんに深蒸し茶と山のお茶を一緒に試飲してもらうのも、香りや色など違いを見て、山のお茶を知るきっかけになればと始めたそう。急須でお茶を淹れてもらえるような茶器のデザインを自ら手掛けるな


【藤枝市】株式会社西野商店

  木版画が美しい、色とりどりの蘭字。 かつて、こうした蘭字が茶箱や袋に貼られて、日本のお茶は海を渡っていきました。銘柄や社名が分かるだけでなく、日本の四季や花鳥風月も描かれた蘭字は、欧米で日本ブームのきっかけになったとも言われています。   そんな蘭字を集めたギャラリーが、藤枝にあります。 創業明


【藤枝市】(株)松田商店(真茶園)

藤枝市茶町にある「(株)松田商店(真茶園)」は、創業から200年以上続く老舗茶商。利き茶日本一の茶匠によるこだわりスイーツも人気で、足繁く通うファンの姿もみられます。   ツアーの立ち寄りなど受入経験も豊富。大人数の場合は、お茶の飲み比べ・買い物・工場見学と、体験内容別にグループ分けをして、スムーズな対応でお


【藤枝市】前島 東平

玉露の産地として有名な藤枝市岡部町。玉露名人として知られる前島東平さんは「お客様の喜ぶ顔が見たいから」と、茶畑のど真ん中に「もてなし処 茶ばら」をつくりました。(茶ばらとは:方言で“茶畑”のこと)   ここでは、“青空のもと、おひさまと風を肌に感じながら、名人の玉露をいただく”という至福のひとときを味わえます


【藤枝市】(有)人と農・自然をつなぐ会 (杵塚農園)

「人と農・自然をつなぐ会(杵塚農園)」は、藤枝の自然豊かな里山で、食と農を通じた交流を行ってきました。お茶の好きな外国人の参加も多いそう。   「安心、安全なお茶をたくさんの人に飲んでもらいたい。その一心で、1976年から無農薬と有機栽培でお茶をつくっている」と同社の若き担い手、杵塚 民子さんは言います。 お


【藤枝市】飯塚園

有機栽培歴40年。自園自製の「飯塚園」では、お茶の他、レタスやミカンも栽培。 有機野菜、低農薬野菜、無添加食品の定期宅配便サービスを提供する「らでぃっしゅぼーや」と契約しています。     園主の飯塚 稔さんをはじめ契約農家さんたちは、お茶摘み体験など、毎年会員向けのイベントを開催。 「都会に住む人


【藤枝市】葉っピイ向島園株式会社

2000年に有機JAS法が制定され、日本で最初にお茶部門の有機認定を取得したのが「葉っピイ向島園」。これまで32年にわたり、完全有機栽培(無農薬・無化学肥料)でお茶の栽培加工販売に取り組んでいます。     「自分のお茶を飲んだ人が葉っピイ(ハッピー:幸せ)になってほしいんです」と笑うのは、若くして


【藤枝市】伊藤 憲吾

藤枝市岡部町桂島。辺り一面に、のどかな里山の景色が広がります。定年退職後、2008年よりお茶の栽培、製造に携わる伊藤 憲吾さん。普通煎茶とかぶせ茶で一番茶のみを収穫。小規模ながら、日々丁寧にお茶と向き合う暮らしを営んでいます。   とても研究熱心な伊藤さん。地域活性事業に関心があり、各地のセミナーにも積極的に


【藤枝市】平口 好三

  藤枝の瀬戸ノ谷に、県内最古と言われる「大茶樹」があります。 樹齢300年と推定されるその姿は、これが本当にお茶?と何度も目を凝らしてしまうほど。高さ4m、周囲33mにおよぶ大茶樹は、樹勢も旺盛で今も成長を続けています。 毎年、手摘みしてできた新茶は、縁起物として藤枝の高齢者向け施設などに贈られるそうです。


【牧之原市】釜炒り茶 柴本

  日本のお茶生産量の1%にも満たないと言われ、静岡県内でもたいへん希少なお茶である釜炒り茶。 釜炒り茶とは、生茶葉を鉄釜で炒り、揉みながら乾燥させてつくるお茶のこと。 その数少ないつくり手の一人が、牧之原の柴本俊史(としふみ)さんです。 高校時代に釜炒り茶と出会ったのがきっかけで、放棄畑を借りてお茶づくりに


【牧之原市】 牧之原山本園

  牧之原台地に広がる雄大な大茶園。 かつて、職を失くした徳川幕府の家臣たちが切り拓いた場所です。   その旧幕臣をご先祖に持つのが、山本 守彦さん。 「明治の旧幕臣たちによるものを第一次開拓とするなら、戦後に第二次開拓もあったんだよ」 開拓史にも造詣が深く、先人のお話や歴史を語ってくれました。 &


【島田市】 株式会社カネス製茶

  島田にある製茶問屋「カネス製茶」。 土づくりに力を入れて、日々、自社の試験茶園で研究が行われています。 産地直送部門では自社ブランドのお茶スイーツも開発していて、特に抹茶スイーツは「島田の逸品」に選定されるほどの人気商品です。   会社でやっているお茶の淹れ方教室は、玄人向けになりつつあるのが課


【島田市】 たむらのうえん

島田に、SLが見える茶畑があります。     「昔から茶畑で手を振ると、SLに乗ったお客さんが振り返してくれるんですよ」と田村 善之さん。 時分が普段していることを同じように体験して、何か感じてもらえるものがあれば、とお茶摘み体験を企画したこともあるそうです。   田村さんは、島田宿の“荷


【島田市】 種本園

「ふるさと川根の良さをたくさんの人に知ってもらい、次の世代に繋げたい」 と語る「種本園」の種本 実郎さん。お茶と観光をテーマにしたプロジェクトをはじめ、様々なセミナーに参加。地域の活性化について意欲的に学んでいます。     現在、お茶の栽培や生産は小規模ですが、趣味が高じて敷地内に「夢想庵」という