【藤枝市】平口 好三

 

藤枝の瀬戸ノ谷に、県内最古と言われる「大茶樹」があります。

樹齢300年と推定されるその姿は、これが本当にお茶?と何度も目を凝らしてしまうほど。高さ4m、周囲33mにおよぶ大茶樹は、樹勢も旺盛で今も成長を続けています。

毎年、手摘みしてできた新茶は、縁起物として藤枝の高齢者向け施設などに贈られるそうです。

 

そして、この大茶樹を管理しているのが、平口 好三(こうぞう)さん。一説によると、大茶樹は、平口さんのご先祖様が種を蒔いたものだと伝えられています。

 

 

「大茶樹のお茶摘みは一般の人も参加できますよ。大茶樹を活かして、ここを長寿の里にしたいね」大茶樹を大切に守り、そして後世に伝えていきたい想いを、平口さんがお話してくれました。

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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。