ブログ


【島田市】 カネトウ三浦園

「よいお茶はよい土づくりから」をモットーに、丁寧な土づくりをする「カネトウ三浦園」は、島田市に約100年続く茶農家です。     地元の小学校3年生の体験学習受入は今年で5年目。10代目となる三浦 克暢さんは、地域のイベントにも積極的に参加するなど「大人から子どもまで、もっとお茶を身近に感じてほしい


【島田市】 農家民宿いつか

2014年、島田市川根町に姉妹で運営する2軒の農家民宿が誕生しました。 純和風の「農家民宿いつか」を切り盛りするのが姉の水野栄子さん。「ログみそら」は妹の小澤弘美さんです。     「農家民宿いつか」の創作郷土料理“おもてなし膳”は、味・ボリュームともに満足!と大人気。お食事のみのお客様も多く訪れま


【島田市】NPO法人楽山舎

「NPO法人楽山舎」は、2011年8月に設立。数百年を超える木造建築が残る島田市伊久美二俣地区の活性化に力を注ぎます。ここは静岡の輸出茶産業発祥の地。「その歴史的価値をもっと世の中に広めたい」と、熱く語るのは西野 恭正さんです。   (写真提供:NPO法人楽山舎 西野様)   150年前の茶園でのお


【川根本町】 つちや農園

天空の茶園「つちや農園」。 標高600mから臨む川根の山々と茶園は、思わず息を飲む景色です。   農薬をなるべく使わず、有機肥料を中心とした自然に優しいお茶づくり。そして、今では町のほんの一握りの農家だけが行っている、茶草場農法の実践者でもあります。   茶草場農法と言えば、有名なのは掛川市(東山)


【川根本町】 高田農園

和紅茶で有名な、川根本町の「高田農園」を訪ねました。 無農薬でつくっていること。和紅茶はウンカ(という虫が茶葉をかじることで出る香り)を利用しているので香り高いこと。根底には、一人でも多くの人に本当に美味しいお茶を飲んでもらいたい想いがあること。 実際に和紅茶を淹れながら、高田 悦子さんがお茶づくりについてお話してくれ


【川根本町】農家民宿 あしたば

茶畑に囲まれた、のどかな景色に佇む「あしたば」は、2014年5月に農家民宿として開業しました。     「いらっしゃい」とにこやかに出迎えてくれるのは、横澤幹三さんとくみこさんご夫妻。初対面なのに思わず「ただいま」と言ってしまいそうになるほど、温かな雰囲気が漂います。   「農家民宿をやる


【川根本町】農家民宿 天空の宿

「天空の宿」は、2014年4月に農家民宿として開業。茶摘み体験、ブルーベリー、栗、山菜などの収穫体験などが楽しめます。“豊かな自然の中でのんびりとリフレッシュしてほしい”そんな願いをこめて、所有する山に森林浴やトレッキングが楽しめる散策コースも整備しました。     標高410m。茶畑越しに望む山は


【川根本町】相藤園

環境に優しい農業を実践する静岡県知事認定エコファーマーの相藤 令治さん。「相藤園」では、有機質肥料(ボカシ肥料)をたっぷりと使ったお茶を栽培しています。     地域の茶農家が、自宅や茶畑を開放して自慢の川根茶とお茶請けを無料で提供する「川根茶縁喫茶」にも参加。普通煎茶、かぶせ茶、和紅茶などの飲み比


【川根本町】松島園

川根の土や気象条件を最大限に生かしたお茶づくりに取り組む「松島園」。 浅蒸しの煎茶が主流ですが、何といっても一番のこだわりは“備長炭による炭火仕上げ”。天然の遠赤外線による上品な香りを求めて、日々挑戦を続けています。     「柔らかな茶葉を傷つけないように」と、あえて小さな製茶機械を使うのも、職人


【川根本町】サンゴ―カントリーともしび

目の前をゆったりと流れる大井川。カヌーに鮎釣り、バーベキュー!! どっぷりとアウトドアライフを満喫するならここ「サンゴ―カントリーともしび」へ。     2013年7月に農家民宿として開業。ロッジ風の建物は、全てご主人の手作りです。     川根本町地名(じな)は、昔から地域ぐる


【川根本町】山香荘茶園

「お茶がどうやってつくられているのか、見て、知ってほしい。その上で、お茶を買ってもらいたい」 石山 貴美夫さんの強い想いで、「山香荘茶園」(やまかしょうちゃえん)は、20年ほど前からお客様が自由に見学できるよう、茶畑と工場を開放しています。 新茶の時期には、お茶の香りを楽しみに毎年訪れる人もいるほど。   &


【川根本町】樽脇園

  川根本町と浜松市、ちょうどその境にある「樽脇園」。 無農薬・有機栽培(無農薬は30年前から!)を実践する、安心と安全にこだわった生産者さんです。   「うちは満月だけでなく、新月にもお茶を摘んでいるんですよ」 そう言って、樽脇 靖明さんが見せてくれたのが新月のお茶。    


【袋井市】荻原製茶

静岡県知事認定の名誉農業経営士、またエコファーマーとして、化学肥料や化学合成農薬の使用を極力控え、環境に優しいお茶の生産をおこなう「荻原製茶」。     「お茶の美味しさだけでなく、その背景にある文化や歴史、伝統を後世にしっかりと伝えたい」。 そう力強く語る荻原克夫さんは、袋井の郷土史やお茶の歴史に


【袋井市】にしたな株式会社

地域のお茶農家さん29件と契約を結び、深蒸し煎茶を主流とした、多角的な事業を展開している「にしたな株式会社」。静岡県内では最大級の最新鋭製茶機器を導入しています。     明治時代から、料理店をはじめ色々な商売を手がけており、本格的にお茶業界に参入したのは35年ほど前のこと。現在も茶工場の近くに懐石


【袋井市】マルチ西村農園

大正時代より100年以上の歴史がある「マルチ西村農園」。普通煎茶を主軸に、自園自製の丁寧なお茶づくりを守り続けています。     新たに和紅茶作りに取りくんだのは園主の西村 哲(さとし)さん。「紅茶はね、我が家では55年以上も前に作られ、輸出もされていたんですよ。色々な理由から一度途絶えてしまったも


【袋井市】松井製茶・松光園

「よいお茶を作ることがすべて!」と力強く言い切る職人肌の松井 淳さん。「松井製茶・松光園」では、問屋さんの様々な要望に応えられるよう、日々試行錯誤を重ねています。主流は深蒸し煎茶ですが、小売用として中蒸し煎茶も手がけます。     地域の子どもたちがお茶に親しめる環境づくりにも力を入れる松井さん。幼


【袋井市】やまも製茶株式会社

創業以来、お茶の栽培、製造から販売までを一貫しておこなう「やまも製茶」。     静岡県農業法人協会役員と、静岡県手揉み保存会袋井支部役員も務める山崎 守信さんは、若い世代に伝統を伝えることにも力を入れています。   「袋井はね、お茶はもちろん、いろんな素材が光るいいところ。法多山、可睡斎


【袋井市】竹内農園

「“きらっと雲母のように光るような葉“だったから」 そんな素敵な感性で『きら香』と名付けたのが、発見者の竹内 清美さん。 偶然見つけた白色の茶葉を、挿し木で少しずつ増やし、生産と販売にいたりました。   (写真提供:竹内 清美さん)   「きら香」は、普通のお茶よりも旨み成分が多く、玉露のような甘み


【袋井市】ひしだい製茶㈱会社

静岡で焙じ茶と言えば、袋井市にある「ひしだい製茶」。 昔ながらの炭火焙煎で職人がつくる焙じ茶で、味わいや香りが異なる約10種類ものバリエーションがあるそうです。   焙じ茶ひとつで、ここまでの広がりを持たせられるところに、長年培ってきた技術の高さが光ります。   「袋井の町や地域、お店をうまく巻き込


【袋井市】有限会社秋田製茶

  袋井だけでなく、掛川にも茶工場を持つ「秋田製茶」。 特に和紅茶は、専用のラインを新たに設けて独自製法にこだわるなど、力をいれています。   「袋井の工場なら、ちょっとした手揉み体験ができるかも」と、アイデアを出してくれたのは秋田 和宣さん。   「地区の茶農家の会が、毎年生協の組合員向