袋井だけでなく、掛川にも茶工場を持つ「秋田製茶」。
特に和紅茶は、専用のラインを新たに設けて独自製法にこだわるなど、力をいれています。
「袋井の工場なら、ちょっとした手揉み体験ができるかも」と、アイデアを出してくれたのは秋田 和宣さん。
「地区の茶農家の会が、毎年生協の組合員向けにお茶摘み体験をやってるけど、一般の人も視野に入れられるといいよね。お茶を買ってもらえる機会もつくれるし」とのことでした。
驚いたのは、安心安全なお茶を飲んでもらうため、地区全体で10年前から減肥と有機栽培に取り組んでいるということ。地域のつながりと団結力を感じました。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。