大正時代より100年以上の歴史がある「マルチ西村農園」。普通煎茶を主軸に、自園自製の丁寧なお茶づくりを守り続けています。
新たに和紅茶作りに取りくんだのは園主の西村 哲(さとし)さん。「紅茶はね、我が家では55年以上も前に作られ、輸出もされていたんですよ。色々な理由から一度途絶えてしまったものを自分の手で復活させたくて」と。
ついに完成したのは2009年6月の父の日でした。
「復刻熟成紅茶Papa Tea(パパ ティー)」という名前には、曾祖父の時代からお茶を作り続けてきた”我が家のお父さんたち”という意味も。何ともすてきなエピソードです。そして、「ママの紅茶」と名付けられたティーバッグの紅茶は、“忙しいお母さんが楽できるように”だなんて、商品開発のアイデアもユニークですね。
「昨年初めて体験型のイベントに参加して世界が広がりました。これからはツーリズムの受入も色々やってみたい」と、意欲的な西村さんご夫妻でした。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。
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