静岡で焙じ茶と言えば、袋井市にある「ひしだい製茶」。
昔ながらの炭火焙煎で職人がつくる焙じ茶で、味わいや香りが異なる約10種類ものバリエーションがあるそうです。
焙じ茶ひとつで、ここまでの広がりを持たせられるところに、長年培ってきた技術の高さが光ります。
「袋井の町や地域、お店をうまく巻き込めるイベントやツアーであれば、協力は惜しみませんよ」と山崎 敏康さん。市の観光協会副会長も兼任しており、袋井の観光や地域資源にも造詣が深くいらっしゃいます。
遠州三山(法多山、油山寺、可睡斎)、油山寺にある日本一大きな茶祖栄西禅師像、そして、実際に袋井を歩いて気付くお茶屋さんの多さなど、組み合わせることによって、より袋井で面白いツアーがつくれそうです。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。