富士山の麓にある「ちゃの生(き)」は、茶畑に囲まれた農家民宿。
田舎暮らしをしたい人、都会を離れてのんびりした時間を過ごしたい人、親子連れや外国人など、様々な人が足を運ぶそうです。
その時々に応じた農業体験や自然体験ができるのも、農家民宿ならでは。
特に子どもは、茶畑の間をかけっこするだけなのに大はしゃぎで何回もしてしまうとか。
「農業にあまり興味がない人にも、ごはん(農作物)を食べる場所を提供したい」
農家民宿を営む傍らで豊田 由美さんが始めたのが、茶畑レストラン。地元でとれた旬の野菜を使ったごはんが、民宿の一室で楽しめます。
ごはんを待つ間は、ほうろくで焙じ茶づくりを体験。待ち時間を感じさせないようにと、豊田さんの工夫です。
部屋の窓から見える木々や茶畑を眺めているだけでも、日常を忘れて息抜きできた気がしました。
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この情報は、静岡県「茶の都しずおか」における静岡茶ツーリズム等推進システムの構築業務で取材しました。