行ってきました!「家康公御用茶の里にて じっくりお茶摘み手伝い」 その2

お茶を摘んで!摘んで!!摘んで!!!

まずは、「足久保山彦会」リーダー武田一彦さんによる茶摘みの仕方の説明。

みんなの見つめる先には、すでに朝から地元のお母さん達がせっせとお茶摘みをしています。

なぜなら、このツアーただのお茶摘み体験ではありません。

参加されたお客様と地元の方々が一緒に手摘みしたお茶は、足久保「てんだい茶」として翌日茶市場に出荷し、ちゃんとした商品となるのです。

そして、山彦会の顔としてイベントのときなどに使ったり、販売したり、1年を通して大事に扱われます。

そのため、午前中の内に55kgものお茶をみんなで摘まなければいけないのです。

これは素人が午前中に摘める量ではないので、山彦会のメンバーも総出でみんなで摘みます。

 

皆さん、最初は丁寧に慎重に。

慣れてくると、地元の方との話も弾みます♪

右の写真、素人と玄人の違いがよくわかります(笑)

なんせ、恰好がまず違います。この日は、日差しが強く長時間の作業は暑さとの戦い!

油断した私は腕と唇が日に焼けて大変でした。。。

恰好だけでなく、やっぱり速さが違う!!

ひとつの芽を摘む間に、地元の人は5つの芽くらいは摘んでしまいます。

やっぱりプロってすごい!一緒に摘ませてもらって実感です。