家康が二度築いた城を石垣で解明《専門ガイド同行》
駿府城の石垣をめぐる(静岡市)
2016年から4年をかけて駿府城の天守台発掘調査が行われ、徳川家康が大御所時代に築いた慶長期の天守台に続き、五ヵ国大名時代の天正期の天守台も発見されました。さらにその下には今川期の遺構も確認され、現場はまさに歴史のミルフィーユ状態なのです!
まずは駿府城跡で石垣と城、時代の関係を紐解き、いよいよ築城石の産地、藁科川上流の小瀬戸石切場を訪ねます。地元住民の方々が整備を行い、埋もれ行く歴史を今にとどめています。矢穴(切り出し作業の跡)の残る大石を間近に見て、400年超の昔に思いを馳せましょう。
ご昼食は嘉永2年(1849)創業の老舗料理屋で家康にちなんだお料理をどうぞ!
旅行日程:2023年10月27日(金)9:00~16:00(予定)
集合解散場所:駿府城公園 ※詳細はご参加者様にご案内いたします
旅行代金:おひとり8,800円(税込/貸切バス代、昼食代、入館料、ガイド料含む)
募集定員:20名(最少催行人員18名)※最少催行人員に満たない場合、実施されないことがあります
行程:
9:00駿府城公園<歴史ガイドがご案内!東御門巽櫓ギャラリー~天守台発掘調査現場~二の丸堀石垣>……11:45静岡浅間通り・日本料理うおかね<江戸時代創業の老舗で家康公にちなんだご昼食>==13:15南藁科・小瀬戸石切場跡<地元ガイドの案内で石切場散策>==16:00駿府城公園(予定) ※天候等により内容、各地発着時刻等が変更する場合があります。 ※小瀬戸石切場では山道をゆっくり2時間程度歩きます。急斜面もありますので、ハイキングシューズ、長袖長ズボン、両手を空けるためにリュックがお薦めです。 |
■利用交通機関:イハラ観光株式会社 ■食事:昼食1回 ■添乗員:同行します
駿府城東御門・巽櫓
天正期と慶長期の石垣が並ぶ天守台発掘調査現場
石垣の中が丸見え!
矢穴が鮮明に残る大石。小瀬戸石切場にて
老舗料理屋で家康にちなんだお料理を。 ※写真はイメージです。
◎このツアーは、株式会社あいネットサービス主催事業の一環で、そふと研究室旅行センターが企画・実施いたします。 お申し込みの方は、そふと研究室の旅行条件書、特別補償規定をご確認ください。
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