これが “世界農業遺産 だ!”

11月17日(日)のことですが…

 

掛川市東山地区で「掛川交流型ツーリズム事業」のモニターツアーでした。

 

 

地元農家のガイドで茶草場、茶園景観を歩き、

茶草場で草を刈り、束ね、粉砕する体験をしました。

最後に、茶草場農法でつくられたお茶をいただきました。

 

 

※世界農業遺産とは…世界農業遺産の目的は、近代化の中で失われつつあるその土地の環境を生かした伝統的な農業・農法、生物多様性が守られた土地利用、農村文化・農村景観などを「地域システム」として一体的に維持保全し、次世代へ継承していくことです。

 

※茶草場農法とは…茶草場農法とは、茶園の畝間にススキやササを主とする刈敷きを行う伝統的農法のことである。この茶草によって、茶の味や香りが良くなると言われている。

 

静岡には世界遺産が沢山!

県民として、その価値を理解しその文化や歴史を後世へ伝えること。

また、県外や国外に売り出していくことが求められますね。