製茶の原点を学ぶ!
お茶の手もみ体験塾 in 静岡
静岡市茶手揉保存会 × そふと研究室
お茶の手もみは伝統製法というだけでなく、人の手の動きを機械に置き換えた現在の機械製茶につながる、まさにお茶製造の原点です。
同ツアーでは手もみにチャレンジし、茶畑で育ったお茶の葉が細撚れの茶葉になるまでの全工程を体験します。静岡市茶手揉保存会講師の指導のもと、ご参加の皆さんがチームを作り、茶摘みから茶葉完成まですべてに携わる、他ではできない貴重な体験です。
初日は講義と茶摘み、2~3日目は本気の手もみ体験2ラウンドです。できたお茶は講師の品評、皆さんの互評を行い、終了時には体験塾修了証をお渡しします。完成したお茶はお持ち帰りいただけます!
※使用している写真はイメージです。
【旅行日程】2023年9月16日(土)~9月18日(月・祝)
※3日間通しでのご参加を前提としています。
【集合場所】森内茶農園(静岡市葵区内牧)
【募集定員】12名(最少催行人数6名)
【旅行代金】36,000円 (税込/材料費、体験料、講師料、昼食代、保険料他)
※宿泊代金、会場までの交通費は含みません。遠方よりご参加で、 宿泊や交通手配が必要な方は、別途お気軽にご相談ください。 ◎土日祝は会場近くに停車する路線バスがありません。タクシーでの来場をお考えの方は、確約ではありませんが、他のご参加者との乗り合わせ調整ができるかもしれませんので、まずはご相談ください。 |
【 行 程 】
1日目:10:00森内茶農園集合…座学(手もみ製茶の概要、歴史など)…12:00 昼食(お弁当)…13:00 お茶摘み…16:00手もみ茶でティータイム…16:30現地解散(予定)
※天候等によりお茶摘みができない場合は、座学の時間を延長して行います。
2日目:8:00森内茶農園集合…8:30手もみ製茶(蒸し・下もみ)…11:15 昼食(お弁当)…12:00手もみ製茶( 仕上げもみ)…14:00乾燥…みんなで作った手もみ茶の審査と講評…16:00現地解散(予定)
3日目:8:00森内茶農園集合…8:30手もみ製茶(蒸し・下もみ)…11:15 昼食(お弁当)…12:00 手もみ製茶(仕上げもみ)…14:00乾燥…みんなで作った手もみ茶の審査と講評・ツアーオリジナルの修了証授与…16:30 現地解散(予定)
【お申込み締め切り】2023年9月9日(土)
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★おすすめポイント★
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★蒸しから乾燥まで、お茶の手もみ全工程を体験できる!
部分的な体験ではなく、手もみ全工程に携わってお茶の葉が変化していくさまを、目と手で確認できます。初日には秋芽の茶摘みも行います(雨天の場合は別メニュー)。
★有資格者がていねいに指導!
ほいろ台(お茶もみの主要道具)1台につき静岡市茶手揉保存会の講師1名が専属で指導します。1台に参加者は最大6名まで。しっかりと目が届く少人数での体験ですから、初めての方もぜひ、挑戦してください。
★「手もみとはなにか」を座学で確認!
初日は講師より、手もみの製法や流派の歴史、保存会の役割などについてお話を伺うことで、手もみ茶を原点とした茶づくり継承の意義について確認できます。もちろん工程の予習もあります。
★みんなで作った手もみ茶を評価してみよう!
1台のほいろで約2.5㎏の茶葉を、最大6名のチームをつくって製茶します。完成まで数時間、チーム一丸となってもみ上げたお茶は、講師による品評、自分たちの互評を行います。2日目より3日目、いいお茶を作りましょう!
★作った手もみ茶は持ち帰れます!
出来上がった2日分のお茶は、チームメンバーで分けてお持ち帰りいただけます。ご家族やお友達にお土産話といっしょにふるまってくださいね。
● お申し込みの方は、弊社旅行条件書をこちらよりご確認ください。
< 注意事項 >
※三角巾、エプロン、マスク、上履きをご持参いただき、手もみ体験中は着用してください。
上履きはスリッパタイプではなく、踏ん張れる運動靴タイプをご用意ください。
※ご参加の際には、香水や香りの強い化粧品、整髪料、衣類柔軟剤などのご使用をご遠慮ください。
※爪はきれいに切ってご参加ください。ネイルはオフしてください。指輪は外してください。
※入場する際の手指の消毒および検温にご協力ください。37.5℃以上の発熱や体調がすぐれない場合には参加をご遠慮いただきます。
※熱中症予防対策のため、水筒など水分をご持参ください。
食事:昼食3回つきます 添乗員:同行します
◎下記、申込フォームに申込〆切は「実施日2日前の18時」と記載されていますが、当ツアーは準備の都合上、「9月9日(土)」となります。ご注意ください。