4/15清水両河内・豊好園~出るか雲海!?イチかバチかの早朝茶畑ツアー

【実施日:2018年4月15日(日)】

二回目の「清水両河内・豊好園~出るか雲海!?イチかバチかの早朝茶畑ツアー」へ行ってきました!

 

数日前より天気大荒れとの予報がありましたが、屋内のプログラムを長めにするなど、行程を一部変更して行おう、と決めて当日を迎えました。

ところが、集合時間の5時半前後の暴風雨といったら!!お客様も私たちスタッフも傘を壊しました。カッパを配付し、ジャンボタクシーへ駆け込み、何とか出発。お山の茶畑はあきらめ、プログラムを変更して、現地で待つ豊好園、片平次郎さんに茶工場を見せていただくことにしました。

車が揺れるほどの暴風雨に気持ちも沈みがちでしたが、180キロの1.5ライン(かなり大きな工場)と35キロの半ライン(とても小さな工場)、2つの対照的な工場を見学。その両方で、次郎さんがどんなふうにお茶を揉むのか、お話を伺ううちに、私たちにも新茶前のワクワク感が伝わって、お客様の笑顔、会話も増えていきました。

工場見学の合間には、NPO法人複合力の松永さんが届けてくれた、森のジェラード屋como特製の「両河内たけのこ肉まん」と豊好園のノンやぶきたブレンド茶で、ホーッと一息。

豊好園喫茶ルームでの品種茶3種飲み比べも、お客様8名のお好みがくっきり分かれ、これがお茶だね~、とうなずきあいました。

そして、お土産品種茶を選んでいるうちに、なんと!太陽が顔を出し!!!帰りに少しだけお山の茶畑へ上がることもできました。雨に洗われた緑がまぶしい!

10時に清水港 河岸の市にてお客様とお別れ。絶望の5時から安堵の10時まで、長い半日となりました。ご参加の皆様、次郎さんはじめ豊好園の皆様、ありがとうございました!

 

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