【実施日:2017年5月27日(土)】春の樹海・下山トレッキングに行ってきました!
毎年秋の美しい紅葉が人気の樹海トレッキング。「紅葉がきれいな森は、もちろん新緑も!」ということで、初めて春の樹海へGO!
前日のどしゃぶりの雨があがり、澄み切った青空にそびえる富士山はまるで絵のような美しさ。雨上がりの森は空気も清々しく、木々の葉やコケがみずみずしく輝いていました。
やわらかな木漏れ日に包まれながら、元気に富士下山開始!富士スバルライン三合目(標高1,700m)付近から精進口登山道を辿り、青木ヶ原樹海の原生林をめざします。このコース、距離は7,5キロと長いのですが、道のりはなだらかで、歩き進むごとにどんどん景色が変わっていくのがおもしろいんです。途中、火口が連なる場所の近くでは、カモシカさんに遭遇!じーっと身動きもせず、こちらを見ていた
表情が何ともいえずほほえましく、一同大感激・・・!(^^)!
1,100年ほど前の噴火によって溶岩流に覆われた台地が、長い長い年月をかけて森林へと移り変わった樹海。その神秘の世界をたっぷりと肌で感じることができました。
本日のツアーは、お客様全員が「山ガール」という偶然も。”森の女王”ともいわれる美しいブナの大木を囲み、和やかに記念撮影をパチリ!「森の匂いや色に感動した」「樹海は怖いというイメージがあったけれど、想像と全然違って驚いた」「歩く時の足の裏の感触がよかった」「光合成をしたような気分」etc、感性豊かなコメントをたくさんいただき、とてもうれしく思いました。
遠くは大阪、兵庫、神奈川から、そして静岡の皆々様、ご参加ありがとうございました。また富士山でお目にかかれる日を楽しみにしています!
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